イラストを投稿するサイトpixivを運営するピクシブ株式会社が開発したのは、私達一般人でも簡単に3Dキャラクターモデルを作成できるアプリです。なんと無料で誰で利用できるアプリということで早速どのようなソフトなのか使用してみました。
3Dキャラクターと言えば、最近『バーチャルYouTuber』という、要はキャラクターと人間の声を合わせたYouTuberというジャンルがあります。これはら一般的に企業が開発し運用しているものが多いとされているのですが、私達一般人では『声』は録音することができても3Dキャラクターを作るのは難しいと言われています。
そんなキャラクターを簡単に作ることができるのはピクシブ株式会社が開発した『VRoid Studio』です。
このアプリは3Dキャラクターのみを作ることができるもので、オンラインゲームのキャラクターメイキングのように直感的な操作で3Dキャラクターを描けるというものになっています。このアプリで作ったキャラクターは本格的にキャラクターを動かす別のソフトへの変換も行うことができるそうです。
VRoid Studio ベータ版ダウンロード
https://vroid.pixiv.net/download.html
ページの下の方にWindows版、Mac版がダウンロードできます。(両方とも64bitとなっており32bitのPCでは多分起動できないと考えられます)
アプリを起動するとデフォルトのキャラクターが登場します。「誰でも簡単に3Dキャラクターを描ける」と紹介したのですが、実際のところは細かい調整が必要で、なかなか思い通りのキャラクターを作り上げることはできません。特に髪型の調整が難しく、作ってるうちによくわからないキャラクターにになってしまいます。
そこでツイッターを調べていたところ簡単に髪型を作る方法があるそうです。
作者によるとデフォルトキャラで『髪型編集』のタブを開き左側の「プロシャージャルヘア」を追加をクリック。
すると髪型が追加されるのですがそのままの状態で右側のメニューの『間隔』、『本数』の項目を最大値にします。さらに、『太さ』、『厚み』、『毛先のアーチ』、『流れ(まとまり)』の項目を調整することで髪型を簡単に作ることができるとのこと。
指示通りに調整してみたところ簡単に髪型を作ることができました。これは公式のテンプレにも入れてもいいくらいのテクニックです。
これをベースにどのようなキャラクターが作れるのか、今回は3Dゲームに出てきそうな生徒会長風のキャラクター作ってみることにしました。
こちらが実際に作ってみたキャラクターです。このようにノーマルの表情から怒り、驚き、口や目の開け具合など、様々な表情をバーを調整するだけで作ることができます。製作時間は瞳のテクスチャの色変えをしていたので1時間程度かかってしまいました。
服装などは学生服のみとなっており、顔は事細かに調整が効くものの体格はほとんど調整することができません。またポーズを変えるといったことも行うことができません。
現在のバージョンにおけるVRoid Studioができるのはこの程度になるのですが、ピクシブ株式会社によると将来的には製作したキャラクターも動かすことができるソフトも開発するとしています。
そんなキャラクターを簡単に作ることができるのはピクシブ株式会社が開発した『VRoid Studio』です。
このアプリは3Dキャラクターのみを作ることができるもので、オンラインゲームのキャラクターメイキングのように直感的な操作で3Dキャラクターを描けるというものになっています。このアプリで作ったキャラクターは本格的にキャラクターを動かす別のソフトへの変換も行うことができるそうです。
VRoid Studio ベータ版ダウンロード
https://vroid.pixiv.net/download.html
ページの下の方にWindows版、Mac版がダウンロードできます。(両方とも64bitとなっており32bitのPCでは多分起動できないと考えられます)
アプリを起動するとデフォルトのキャラクターが登場します。「誰でも簡単に3Dキャラクターを描ける」と紹介したのですが、実際のところは細かい調整が必要で、なかなか思い通りのキャラクターを作り上げることはできません。特に髪型の調整が難しく、作ってるうちによくわからないキャラクターにになってしまいます。
そこでツイッターを調べていたところ簡単に髪型を作る方法があるそうです。
#ローポリゴン古文書 #VRoid
— 心優しき坊主 [INFINITYBULLET ] (@KoKoRoBoUZu) 2018年8月2日
初「VRoid Studio新バージョン来ましたね
心「…コレを見てくれどう思う?
初「やや、録画前は20分弄った物がパーでしたね老師
心「流石にコレは…無いよ!コレじゃフォローもされないよ!
clipStudioもLive2Dも初期はアレな感じでした
デバッグ報告しないと治らない! pic.twitter.com/k7PIa7Rgi8
作者によるとデフォルトキャラで『髪型編集』のタブを開き左側の「プロシャージャルヘア」を追加をクリック。
すると髪型が追加されるのですがそのままの状態で右側のメニューの『間隔』、『本数』の項目を最大値にします。さらに、『太さ』、『厚み』、『毛先のアーチ』、『流れ(まとまり)』の項目を調整することで髪型を簡単に作ることができるとのこと。
指示通りに調整してみたところ簡単に髪型を作ることができました。これは公式のテンプレにも入れてもいいくらいのテクニックです。
これをベースにどのようなキャラクターが作れるのか、今回は3Dゲームに出てきそうな生徒会長風のキャラクター作ってみることにしました。
こちらが実際に作ってみたキャラクターです。このようにノーマルの表情から怒り、驚き、口や目の開け具合など、様々な表情をバーを調整するだけで作ることができます。製作時間は瞳のテクスチャの色変えをしていたので1時間程度かかってしまいました。
服装などは学生服のみとなっており、顔は事細かに調整が効くものの体格はほとんど調整することができません。またポーズを変えるといったことも行うことができません。
現在のバージョンにおけるVRoid Studioができるのはこの程度になるのですが、ピクシブ株式会社によると将来的には製作したキャラクターも動かすことができるソフトも開発するとしています。