![VRoid Studio_10](https://livedoor.blogimg.jp/zap2/imgs/9/f/9f69da6b.jpg)
3Dキャラクターを作ることが出来るソフト『VRoid Studio』。前回、髪型を『プロシージャルグループ』で前後左右4つのパーツに分け髪型を作ったものの肩にかかる髪の毛が不自然になるということで、手書きで髪型を描いてみました。
いざ作ってみたところ、やたらとハマってしまったのVRoid Studioで作る3Dキャラクター。無駄に時間をかけているのですが、今回はキャラ作りの7割ほど時間を持っていく髪型に関してです。
これまで作ったキャラクターは何れも『プロシージャルグループを追加』し『間隔』、『本数』、『毛先のアーチ』などを調整することで手書きせずほぼ自動で作っていました(参考)。しかし、この方法では髪の毛が肩にかかる長さの場合、毛先が肩を突き抜けるという不自然な描写になってしまいます。
プロシージャルグループから作る髪型では肩を貫通しないものを自動的に作るというのはどうやら不可能という結論に達したので、手書きによる髪型を作ってみました。(前髪はプロシージャルグループから作っています)
↓左がプロシージャルグループで自動的に作った髪型、右が手書き
![比較1](https://livedoor.blogimg.jp/zap2/imgs/8/a/8a8fdabd-s.jpg)
![比較2](https://livedoor.blogimg.jp/zap2/imgs/e/8/e842925a-s.jpg)
このようにプロシージャルグループ(左側)では髪が肩にめり込み不自然になっています。
![VRoid Studio_8](https://livedoor.blogimg.jp/zap2/imgs/7/3/73b27c99-s.jpg)
手書きの場合はメッシュ状のラインに沿って描かれるので肩にかからない範囲まで無理やりひろげてみました(左)。側頭部から後頭部の髪については肩にあたらないように背中側に乗せていきます(右)。
このような方法で不自然ではない髪型づくりができました。慣れない作業でもあり1時間ほどかかってしまったのですが、手順はそれほど難しくないため慣れれば20分程度で終わらせることができるかもしれません。
VRoid Studio ベータ版ダウンロード
https://vroid.pixiv.net/download.html
これまで作ったキャラクターは何れも『プロシージャルグループを追加』し『間隔』、『本数』、『毛先のアーチ』などを調整することで手書きせずほぼ自動で作っていました(参考)。しかし、この方法では髪の毛が肩にかかる長さの場合、毛先が肩を突き抜けるという不自然な描写になってしまいます。
プロシージャルグループから作る髪型では肩を貫通しないものを自動的に作るというのはどうやら不可能という結論に達したので、手書きによる髪型を作ってみました。(前髪はプロシージャルグループから作っています)
↓左がプロシージャルグループで自動的に作った髪型、右が手書き
![比較1](https://livedoor.blogimg.jp/zap2/imgs/8/a/8a8fdabd-s.jpg)
![比較2](https://livedoor.blogimg.jp/zap2/imgs/e/8/e842925a-s.jpg)
このようにプロシージャルグループ(左側)では髪が肩にめり込み不自然になっています。
![VRoid Studio_8](https://livedoor.blogimg.jp/zap2/imgs/7/3/73b27c99-s.jpg)
手書きの場合はメッシュ状のラインに沿って描かれるので肩にかからない範囲まで無理やりひろげてみました(左)。側頭部から後頭部の髪については肩にあたらないように背中側に乗せていきます(右)。
このような方法で不自然ではない髪型づくりができました。慣れない作業でもあり1時間ほどかかってしまったのですが、手順はそれほど難しくないため慣れれば20分程度で終わらせることができるかもしれません。
VRoid Studio ベータ版ダウンロード
https://vroid.pixiv.net/download.html