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スマホとしては非常に珍しいカメラを起動するとニョキッとカメラ部分が出てくるという中国のOPPOが開発したハイエンドスマートフォン『Find X』に関して日本国内での販売が決定したと公式発表されています。

これはOPPO(オッポ)の公式ツイッターアカウントで発表されたもので、それによると『大画面から、真の全画面の時代へ。#FindX 日本発売決定!詳細は、10月19日(金)の製品発表会までお待ち下さいませ。』というもので、19日開催される同社の発表会で日本市場への投入が正式発表されるとのことです。

OPPO JAPAN(公式ツイッターアカウント)

こちらがFindXに搭載された可動式のカメラです。同社はこのシステムを『ステルス 3D カメラ』と呼んでおり、前面には25メガピクセルのフロントカメラを搭載し、背面には20メガピクセルと16メガピクセルのデュアルカメラをそれぞれ搭載してます。カメラは全て電動で動くようになっており同社の説明によると耐久性は30万回としており、仮に1日100回上げ下げしたとしても8年弱は持つという計算になります。

『ステルス 3D カメラ』を採用することでディスプレイ占有率約93%に達することを可能としており、iPhoneなどに液晶画面に搭載されているノッチは存在しておらず全画面表示可能なディスプレイとなっています。

▼ステルス 3D カメラ
Find X_2

Find X_1

気になる価格については欧州では999ユーロ(約12万7000円)となっており、日本でも同様の価格帯になると考えられます。

スマホのスペックとしてはCPUはSnapdragon 845、RAM 8GB、内部メモリー 128~256GB、カメラは4K 30fpsの動画を撮影可能、外部端子 USB3.0、バッテリーが3730mAhとなっています。