
最新鋭のステルス戦闘機F-35に関して、先日アメリカで配備されている機体が所謂『ビーストモード』で5つの爆弾を投下し地上のターゲットを破壊するという映像が公開されました。このような同時に対地攻撃を行う映像はF-35では初と考えられます。
アメリカの軍事系ニュースサイト『The Aviationist』によると、映像はインスタグラムにアップロードされたもので、試験はネバダ州にあるネリス試験訓練場で撮影されたものではないかという専門家のコメントを紹介しています。
Video Surfaces of F-35 Hitting Five Precision Targets at Once, Including Moving One. – The Aviationist
撮影日時は2018年11月28日で精密誘導爆弾『ペイブウェイ』もしくは数種の誘導爆弾を用いた映像と予想しています。

F-35については昨年8月に翼の下にミサイルや爆弾を登載するビーストモードで飛行している様子が確認されています。当時調べた資料によると現在のソフトウェアバージョンではペイブウェイを運用できる能力に留まっており、将来的にアップデートすることでより大型の爆弾や空対空ミサイルを運用できるようになるとしています。
▼ステルスモードとビーストモードの兵器搭載量の比較

Video Surfaces of F-35 Hitting Five Precision Targets at Once, Including Moving One. – The Aviationist
撮影日時は2018年11月28日で精密誘導爆弾『ペイブウェイ』もしくは数種の誘導爆弾を用いた映像と予想しています。
▼ペイブウェイⅣ(重量230kg)

F-35については昨年8月に翼の下にミサイルや爆弾を登載するビーストモードで飛行している様子が確認されています。当時調べた資料によると現在のソフトウェアバージョンではペイブウェイを運用できる能力に留まっており、将来的にアップデートすることでより大型の爆弾や空対空ミサイルを運用できるようになるとしています。
▼ステルスモードとビーストモードの兵器搭載量の比較
