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中国メディアによると最近撮影されたと言われる、ロシアの無人ステルス機の検証機とされるОхотник(オホートニク、ハンター)という機体についてインターネット上にリークされたとする写真を公開しています。

新浪网は今月24日、ロシアで開発が進められているという全翼機の無人ステルス機『オホートニク(ハンター)』という検証機に関してリークされた写真を掲載しています。記事によると「人工知能を登載し自立制御が可能な機体で第6世代の技術試験機だ」などとロシアの情報を元に掲載しています。

2019年有望首飞!俄最神秘隐形无人机首次曝光_高清图集_新浪网

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海外メディアによると、この写真はロシアのネット掲示板に掲載された写真だとしており、航空機大手スホーイなどが出資する合弁企業NAPO(ノボシビルスク航空機生産合同)が開発しているもので地上試験の様子を撮影したものだと説明されているそうです。

オホートニクの機体デザインとしてはエアインテークというエンジンに空気を取り込む入り口の形状がアメリカで開発されていたX-47Bと似ていることから、特徴的な機体デザインからも少なくともステルス無人機であることは間違いないと考えられます。

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オホートニクの性能としては公式なものではないと考えられるのですが、離陸重量は20トンで登載されているエンジンはMiG-29Kに登載されているRD-33MKが流用されているのではないかと言われているそうです。最高速度は1000~1100kmと考えられています。初飛行はまだ行われていないらしく、今年にも実施されるのではないかと記事に掲載されています。

ロシアではオホートニクを含め3つの大型無人航空機の開発が進んでいると言われています。

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