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新鮮な野菜を作ってみたいと思ってもマンジョンでは土地が無く、仮に野菜を育てる畑があったとしても水やり、雑草取り、害虫や病気の心配をしなければならないなど手間が生じます。そんな問題に対しクラウドファンディングサイトではリビングなど屋内に設置する野菜自動栽培装置が登場しました。

有名クラウドファンディングサイト『キックスターター』に登場したのは半畳ほどの面積に設置する野菜自動栽培装置『OGarden Smart』です。OGarden Smartはほとんど人間の手を必要とせず最大90の野菜を育てることができるスマート家電です。

OGarden Smart: Grow An Indoor Garden of 90 Fruits & Veggies by Pierre Nibart — Kickstarter

具体的にどの程度の手間で済むのか。開発者によるとまずあなたがすることは種子を植えることと、定期的にタンクに十分な水があるのか確認するだけといいます。この水の確認は1週間に1回程度でいいといい、あとはコンセントに刺すだけで30~40日後には植えた野菜を収穫することができるとのこと。

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OGarden Smartには90箇所の種を入れるシードポッドがあり、これがゆっくりと回転することで野菜が育つ仕組みです。上部の回転する部分に60のシードポッド、下部の装置内に30のシードポッドがあるとしています。

問題はコストパフォーマンスなのですが開発側によるとアメリカ農務省のデータとして4人家族の野菜を含めた食費は平均で850ドルとしており、そのうちの野菜の食費については200ドルほど。これをOGarden Smartで自家生産することで40.5ドルほどに抑えられると主張しています。差額は160ドル程度です。

またスーパーで売られている野菜は農薬や化学肥料が使用されたものなのですが、OGarden Smartで生産されたものは有機野菜(オーガニック)のため付加価値が高いという利点があります。

本体価格はキックスターター経由で本体とシードポットセットで約61,000円となっています。OGarden Smart本体価格は50%オフとなっているため今後アマゾンなどで仮に製品として販売された場合は10万近い価格になってしまう可能性があります。この製品については日本向けには販売はされておらず参加することはできません。
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