
中国メディアによると広西省南寧市にあるレストランで、後日予定実施のバイキングサービスに合わせ10元(160円)という激安価格で始めたところ高齢者ら数百人がレストランに殺到し大混乱となったと報じられています。
中国のポータルサイト『搜狐』によると、このレストランでは先月25~28日の期間に今後実施予定の『19元で食べ放題の朝食バイキングサービス』開始に合わせ、事前のお試し期間として『10元で朝食食べ放題のバイキングサービス』を開始したところ大混乱が発生したと報じています。
南宁一酒楼自助早餐打折众人哄抢,引发素质大讨论_中老年
記事によると、25日についてはそれほど混乱はなかったらしいのですが、激安バイキングの噂を聞いたのか26日、27日には実に300人から400人の客が来店し店内が大混乱になっていたと店側が明かしてます。具体的には料理の奪い合いは当然として、料理を手で掴んで取り皿に置くなどやりたい放題だったといい用意した料理もあっという間に無くなっていたとのことです。
そこで店側は28日にも対応を行い、まず来店する実名制を取り入れたことと、料理の持ち帰りなどの行為は禁止すると事前に説明したことと、そして混乱の原因となった料理の供給を増やしたことで客の需要を満たしたといいます。その結果、記者が取材に訪れた28日午前8時半頃の店内は特に混乱のようなものは見られないほど改善されていたといいます。
▼28日の午前の様子


南宁一酒楼自助早餐打折众人哄抢,引发素质大讨论_中老年
記事によると、25日についてはそれほど混乱はなかったらしいのですが、激安バイキングの噂を聞いたのか26日、27日には実に300人から400人の客が来店し店内が大混乱になっていたと店側が明かしてます。具体的には料理の奪い合いは当然として、料理を手で掴んで取り皿に置くなどやりたい放題だったといい用意した料理もあっという間に無くなっていたとのことです。
そこで店側は28日にも対応を行い、まず来店する実名制を取り入れたことと、料理の持ち帰りなどの行為は禁止すると事前に説明したことと、そして混乱の原因となった料理の供給を増やしたことで客の需要を満たしたといいます。その結果、記者が取材に訪れた28日午前8時半頃の店内は特に混乱のようなものは見られないほど改善されていたといいます。
▼28日の午前の様子

