立ち乗り座席_1

長距離を素早く移動できる交通手段として旅客機があります。そんな旅客機について中腰のような状態で立ち乗りする座席が開発されているのはご存知でしょうか。今回はいつ撮影されたのかは不明なのですがそのプロトタイプと考えられるモノを紹介していきます。

最近ネット上にアップロードされ特に海外で話題となっているのは旅客の座席です。現在旅客機の座席は幅や広さ周辺の充実さは異なるものの何れも座る姿勢をとることができます。しかし、近年旅客により多くの乗客を乗せるためレイアウトを変更したり、座席の幅を小さくしたりなど様々な工夫がされています。

一方で、人が座る以上は削れるスペースにも限界があるのですが、そこで発案されたのは乗客を立ち乗りさせることで一度に多くの人を乗せるという案です。

立ち乗り座席
こちらが海外の掲示板などで話題になっている立ち乗り座席です。どのメーカーが作ったモノなのか詳細は不明なのですが、過去に発案されていたような一般的な立ち乗り座席とほぼ同じ形状となっています。

ツッコミどころは多いのですが個人的に気になるのは『アームレスト』です。実際の旅客機ではどのようなレイアウトで配置されるのかは不明なのですが、仮に横に3列になった場合、中央の座席の人はアームレストを使いない場合があるということを考えなくてはなりません。そのため到着まで半ば空気椅子のような姿勢を永遠と維持しなければならないという苦痛を強いられることになります。

現代に蘇った奴隷船のようなあまりにひどい座席になっているのですが、このような立ち乗り座席は航空大手エアバスが2014年の時点で特許を申請しており、真面目にこの種の座席を考えていることが伺えます。

▼エアバスが取得した立ち乗り座席の特許
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またこのような座席以外も一度に多くの人を搭乗させる案として歯車のように互い違いの座席にレイアウトにする案2階建てにする案があり、何れも一度のフライトで多くの人を乗せるたいという要望に答えるため開発が進んでいるものと考えられます。

▼歯車のような座席レイアウト案
座席レイアウト

▼2階建て座席案

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ちなみにこちらの画像は軍用輸送機で運ばれる兵士達なのですが、近い将来私達が乗り込む旅客機は兵士の座席以下のスペースしか与えられないということになるのかもしれません。
輸送機