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何かと国旗で話題になる国、韓国。今月、首都ソウルでスペイン外務省と行われた会談で、韓国外交部の担当者が用意した韓国旗にシワが付いていたことに対して国内で批判が高まり、責任を取る形で担当者が解任されたと報じられています。

韓国メディアSBSによると、4日ソウルで韓・スペイン次官級会談が開催されたものの、その場に設置された韓国旗に折り目がいくつもついていたということが国内で問題視され、特にメディアが問題視したことで担当者が解任されたと報じられています。

'구겨진 태극기' 담당 과장 보직 해임…경위 조사 방침

解任されたのは韓国外交部の欧州局の担当課長だったとしており、8日付けで解任されたとしています。この国旗については折り目からも分かるように長期間折りたたんだまま保管されたものだったとしてます。また、設置されたのは会談が行われる直前だったらしくメディアが報じた映像では職員が必死にシワを伸ばそうと努力する様子が映し出されているものの特に効果はなく交換もできなかったためその状態で記念撮影などが行われたとしています。

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例えば首脳会談レベルであれば、特に相手国の国旗にこのようなシワがついていれば国際的に批判を浴びそうなのですが、次官級会談レベルでまた自国の国旗について折り畳んだことでついた軽いシワがついている程度で解任という処分が適当だったのかは不明です。

韓国といえば国や国民レベルでも自国の国旗の向きを簡単に間違えるとう考えれない失態を何度も繰り返しているのですが、今回に限って何故担当者が解任される事態になったのかは不明です。

▼オリンピック会場で上下逆さまに作られた国旗を振る李明博元大統領
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