中国メディアによるとインドで開発が進められている地対地ニルブヘイ巡航ミサイルに関して先日発射試験が行われ飛行試験に成功したと報じています。
今月15日、インドの政府機関、防衛研究開発機構が開発しているニルブヘイ巡航ミサイルの6回目となる発射試験が実施され、飛行距離600km、中間地点として高度5mから2500mをそれぞれ通過する飛行を行い成功したと報じられています。
小心布朗运动!印度自研亚音速巡航导弹试射获得成功_高清图集_新浪网
ニルブヘイ巡航ミサイル、亜音速で飛行する巡航ミサイルで飛行速度はマッハ0.6~0.7。重量は1.5トン、全長6m、直径は52cm。通常は4発を運搬可能なトラックに搭載する形で垂直発射されます。ミサイルの射程は搭載する弾頭重量にも左右されるものの1,000~1,500kmとされています。200~300kgの24種類の弾頭を搭載することが可能でありその一つとして核弾頭があります。
ニルブヘイ巡航ミサイルの初飛行は2013年3月12日に実施されたものの15分後に予定された進路から離れたため安全を考慮し破壊され試験は部分的な成功に終わりました。2回目の試験は2014年10月に実施され1時間10分飛行し1000km飛行することに成功しています。
具体的にいつまでに運用に移されるのかまでは明らかになっていないのですが、過去に20mまで飛行高度を下げた試験は行われていたものの、今回は5mと超低高度を飛行する試験が初めて行われており配備に向けた試験は今後も行われるものと考えられます。
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ニルブヘイ巡航ミサイル、亜音速で飛行する巡航ミサイルで飛行速度はマッハ0.6~0.7。重量は1.5トン、全長6m、直径は52cm。通常は4発を運搬可能なトラックに搭載する形で垂直発射されます。ミサイルの射程は搭載する弾頭重量にも左右されるものの1,000~1,500kmとされています。200~300kgの24種類の弾頭を搭載することが可能でありその一つとして核弾頭があります。
ニルブヘイ巡航ミサイルの初飛行は2013年3月12日に実施されたものの15分後に予定された進路から離れたため安全を考慮し破壊され試験は部分的な成功に終わりました。2回目の試験は2014年10月に実施され1時間10分飛行し1000km飛行することに成功しています。
具体的にいつまでに運用に移されるのかまでは明らかになっていないのですが、過去に20mまで飛行高度を下げた試験は行われていたものの、今回は5mと超低高度を飛行する試験が初めて行われており配備に向けた試験は今後も行われるものと考えられます。