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イエメンで先日イランの支援を受けるイスラム教の武装組織フーシ派がアメリカ空軍により運用されていたMQ-9 リーパーを撃墜したと報じていられています。

これは中国の新浪网が報じたもので、記事によると今月7日イエメンの反政府武装組織フーシ派が同国北部紅海沿岸の都市フダイダ郊外でアメリカ軍が運用するMQ-9を撃墜したとしています。

简直关门打狗!胡塞武装疑似击落美军MQ-9无人机_高清图集_新浪网

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MQ-9 リーパーはアメリカ空軍をはじめとしたイギリス、イタリアなどの空軍で運用されている多目的無人航空機で対地攻撃から偵察まで各種任務を行うことができます。機体の原型はMQ-1 プレデターでこの機体よりも大型、高性能化しており、運用高度は7600m、巡航速度は270~310km/h。滞空時間は14~28時間で合計で6つのハードポイントを搭載し対戦車ミサイルや精密誘導爆弾を搭載することができます。

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