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今月17日、これまで何回も強い地震が発生している四川省でマグニチュード6.0の地震が発生したことを受け、被災地では空き地などを利用した避難生活が始まっているのですが、今回は現在どのような暮らしぶりになっているのか現地で撮影された写真を紹介していきます。

最初に紹介するのは四川省宜賓市長寧県で今月19日朝に撮影されたもので学校に設けられた避難所の様子です。このように大きなテントが家族単位で設置されているらしく、日本のような体育館にすし詰めのようなものではなくプライバシーが保たれています。朝にはお粥などが配られたとしています。

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こちらは20日に撮影されたもので避難所の子供らを撮影したもの。遊具などもこの時点で設置されているとのことです。
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同じく20日に撮影されたもので運動場などの空きスペースに被災者のテントが建てられています。
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無料の昼食が配られている様子とのこと
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同じく20日撮影された写真。避難所の食を撮影したもの。この日温かいごはん、野菜、パン、即席麺、ミネラルウォーターなどが配られており、80代の女性によると食事は美味しく19日よりも改善してると話しているとのこと。
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このように地震の規模がそれほど大きくなかったこともあるのか迅速に避難所が設営されたという印象を受けます。撮影されているのは一部の避難所に過ぎないのですが大きな地震が相次ぐ四川省では地震災害の対策は万全ということになりそうです。