アメリカ海兵隊が敵地に上陸するため運用しているのはAAV7という水陸両用装甲車です。文字通り陸地から海上まで環境を選ばず移動することができるという性能があるのですが、先日試験中に高波が発生し洋上でひっくり返る事故が発生したと報じられています。
これは米国国防総省の公式ツイッターアカウントで公開されたもので、キャンプペンドルトン海兵隊基地に配備されているAAV7の試験を行っていたところ上陸する前に高波が発生し、重量25トンの車両が前方方向に180度回転し洋上で横転するという事故があったというものです。
しかし驚いたことに、AAV7は再び180度回転し姿勢を戻しそのまま移動を続けたというトラブル発生時の隠された性能も明らかになりました。
AAV7はアムトラックとの愛称で呼ばれることもある車両で内部には操縦手ら3名の他武装した兵士を25人収容することができる大型の兵員輸送車両です。この車両は主に揚陸艦という艦艇から発進させ兵士を上陸させるという任務に使用されるもので、1970年に配備されて以降現在も海兵隊の主力水陸両用装軌車両となっています。
しかし驚いたことに、AAV7は再び180度回転し姿勢を戻しそのまま移動を続けたというトラブル発生時の隠された性能も明らかになりました。
Quality is king when it comes to @USMC transportation. @MCIWPendletonCA’s Amphibious Vehicle Test Branch brings civilians and #Marines together to test, evaluate & develop field equipment Marines need to get the job done. #lethality #partnerships pic.twitter.com/DrrTjq5eOu
— U.S. Dept of Defense (@DeptofDefense) 2019年6月29日
AAV7はアムトラックとの愛称で呼ばれることもある車両で内部には操縦手ら3名の他武装した兵士を25人収容することができる大型の兵員輸送車両です。この車両は主に揚陸艦という艦艇から発進させ兵士を上陸させるという任務に使用されるもので、1970年に配備されて以降現在も海兵隊の主力水陸両用装軌車両となっています。