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日本の隣国であるものの謎が多い国、北朝鮮。先日アメリカはこの北朝鮮を始めとした世界の国ごとの平均寿命などを示した資料を公開しました。謎が多い北朝鮮はどのような数値となっているのでしょうか。

韓国メディア連合ニュースによると、アメリカ現地時間11日に統計局は世界の人口に関するデータで発表しその資料によると北朝鮮人の平均寿命は71歳としていることが明らかになりました。

"북한 인구 2천551만명…기대수명 남한보다 12세 낮아" | 연합뉴스

記事によると、現在北朝鮮の人口は2551万3000人で、2015年の調査のときは2493万3000人とされていたことから0.5%程度増えたとしています。この結果から2025年頃には特に2624万人に増加すると予想しているとのこと。

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妊娠可能な女性一人あたりの出生率は1.9人で人口対比出産率は1000人当り15人でした。また新生児の死亡率は1000人あたり21人、5歳未満の死亡率は1000人あたり25人だったとのこと。これは韓国と比較した場合7倍ほど高い数値としています。また北朝鮮人の平均寿命は71歳で死亡率は1000人あたり9人でした。

一方韓国では妊娠可能な女性一人あたりの出生率は1.3人で、人口対比出産率は1000人当り8人と北朝鮮よりもデータ上は低くなっています。また平均寿命については韓国は83歳で12歳高いとのことです。


気になるのはこの数値がいったい誰が調査したものが元になっているのか。特に記載が無いことからあくまでも北朝鮮当局が発表しているデータをそのまま使っているのではないかと考えられます。

国連の報告書によると北朝鮮では過去37年で最悪の干ばつに加え経済制裁により緊急の食糧支援が必要とされる国民は全体の1/3以上の1000万人に上るなどと指摘しています。1990年代の凶作では何十万人が死亡したとされており、これ以上の干ばつが発生しているという指摘からもこのデータがどの程度正確なものなのかは不明です。
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