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先月、光復節で文在寅大統領が2045年までに南北統一しワン・コリアを目指すなどと主張したことについて北朝鮮が露骨に拒否したことについて韓国政府は「北朝鮮が不満に思うなら対話の場で議論するべき」などと主張していることが明らかになりました。

ムン・ジェイン大統領が今月光復節の演説として遅くと2045年までに南北統一するなどと理解しがたい演説をしたことに北朝鮮国営メディアは祖国平和統一委員会の声明として「まれにみに図々しい人だ」などと統一構想からムン・ジェイン大統領の人格をも否定するような声明を発表しました。

청와대 "北, 불만 있다면 대화의 장에서 논의할 일" - 머니투데이 뉴스

これに関して韓国メディアマネートゥデイによると、韓国大統領は「3回の南北首脳会談とその合意の精神を考慮すると、朝鮮半島の平和と繁栄のため南北関係がさらに一段回発展しなければならない」という声明を発表したと報じています。

大統領によると「対話と協力を通じた解決がなければならない」とし「不満があっても対話を困難にすることは望ましくない。不満があるのであれば対話の場で問題を取り上げ議論するべきだ」などと語ったとしています。



ここ最近、韓国は他国と揉め事が発生した場合は「対話をするべきだ」などと必ず協議にもっていくという行動を取っています。
これは日本がホワイト国外しが決まった当初も幾度も対話を求められており、結局のところ自身に原因があるにも関わらず一通り相手国批判した挙げ句に明らかな『譲歩』を求めるてくるような素人のような交渉態度が事態の更なる深刻化をもたらしていることに全く気づいていないことにも原因があると考えられます。

いずれにしても今回文在寅大統領の統一構想は北朝鮮と事前協議などは一切行われていないことは明らかであり、文在寅大統領自身の妄想に過ぎないことは明白です。