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海外では主に軽空母としても用いられることもある大型の強襲揚陸艦に関して、中国で建造されている新型の075型強襲揚陸艦の新たな写真が今月21日、中国のネット上に公開されてたと報じられています。

多维新闻网によると、今回インターネット上に公開された写真は『上海湖東中華造船所』で建造中としており、写真からは船首部分の組み立てられており構造自体は全体が完成した状態であることが示されているとしています。

被称台海直通车 075两攻舰成型真容曝光[图]_中国-多维新闻网

今回写真から明らかになったこととして記事によると、船体デザインはアメリカのワスプ級強襲揚陸艦に似ているとし、以前公開されていた写真によると大型のエレベーターは2箇所あり後部エレベータとインボード式のエレベーターだとしています。従って構造的にはフランスが開発した強襲揚陸艦(ミストラル級強襲揚陸艦と考えられる)に似ているともしています。

075型強襲揚陸艦_1

このエレベーター配置については075型強襲揚陸艦はアメリカや日本のように中国は短距離離着陸機かのうな固定翼機が無いためだとしています。また075強襲揚陸艦の特徴として『アイランド』とよばれる艦橋構造物が2つに分離している点です。これはイギリスのクイーンエリザベス級空母のような構造が採用されているとしています。

075強襲揚陸艦については船体デザインが中共中央軍事委員会案(非贯通式甲板上层建筑)と中国海軍案(偏置式上层建筑)の2つがあったといい、写真からは海軍案が採用されたとみられるとしています。

075型強襲揚陸艦_2

075強襲揚陸艦は2012年にプロジェクトが始動し075型は3隻建造されるとし1番艦は2020年に進水、2番艦は2020年上半期、3番艦は不明。スペックとしては排水量は36000トンで海上自衛隊最大の護衛艦であるいずも型護衛艦(26000トン)よりも1万トンも多くなっています。
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