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早食いなどを行った結果、死亡するという事故が発生していますが今回はインドです。先日友人と口論になった挙げ句、卵の早食い競争をしていた人が死亡するという事故があったと報じられています。

海外メディアによると、詳しい日時は不明なのですがインドのウッタル・プラデーシュ州ジャウンプールという地区で暮らしていた42歳の男性が、市場に卵を買いに向かっていたところ友人と些細なことで口論となり、お金を掛け合った上でゆで卵の早食い競争をしたところ死亡したと報じられています。

Man in Uttar Pradesh Dies While Trying to Eat 50 Eggs - VICE

記事によると、男性らは50個のゆで卵をどちらが速く食べることができるのか、以前見たという映画に触発され2000ルピー、日本円で3000円程度を賭け勝負をしていたといいます。しかし、死亡した男性は42個目を食べていたときに倒れ昏睡状態になったといいます。
フードファイトはなんと市場で行われており周囲の人々により病院に運ばれ医師らの治療が行われたものの意識を取り戻すことなく死亡したとしています。医師によると死因はゆで卵を食べ過ぎたことで致命的な状態が生じたとしており、過食により死亡したとしています。

卵の食べ過ぎで死亡した例は今回が初めてではなく、2013年にはイースターエッグを食べるコンテストで早食いをしていた人物が死亡。2012年にも28個の生卵を食べてた男性が死亡しているとのことです。

今回の死亡事故について家族はコメントを避けているとのことです。