中国が突貫工事で建設を進めているのは新型コロナウイルスの感染者(発症者)を収容し隔離治療を行う専門の病院です。今回は28日に撮影された火神山医院の様子を紹介します。
火神山医院とは、中国で建設されている対新型コロナウイルス感染者を収容するため建設が進められている隔離病院の一つで、中国が隔離病院の建設を発表した中でも最初の施設になります。
火神山效果图发布 雷神山开始搭建板房_网易新闻
中国では相次いで新型コロナウイルスの感染者数が増えたことで武漢市政府は61の通常病院に対して発熱クリニックを設置しました。しかし、流行が進むにつれ、患者数が通常の10倍という桁違いの数値となり、病院に隔離・収容することが困難となったことで2020年1月23日午後、会議を開きSARS流行時に建設した隔離病院『北京小唐山病院』を参考に新型コロナウイルスを治療をするための病院の建設を要請しました。
設計が完了したのは会議から2日あまり経った1月25日早朝。建設に向けた予備工事は23日の時点で開始されていました。
設計計画によると敷地面積は25000平方メートルでベッド数は813となっています。現在建設現場はオンライン中継されており、視聴者数は2000万人を超えているとしています。竣工は2月1日、引き渡しは2月3日を予定しています。
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中国では相次いで新型コロナウイルスの感染者数が増えたことで武漢市政府は61の通常病院に対して発熱クリニックを設置しました。しかし、流行が進むにつれ、患者数が通常の10倍という桁違いの数値となり、病院に隔離・収容することが困難となったことで2020年1月23日午後、会議を開きSARS流行時に建設した隔離病院『北京小唐山病院』を参考に新型コロナウイルスを治療をするための病院の建設を要請しました。
設計が完了したのは会議から2日あまり経った1月25日早朝。建設に向けた予備工事は23日の時点で開始されていました。
設計計画によると敷地面積は25000平方メートルでベッド数は813となっています。現在建設現場はオンライン中継されており、視聴者数は2000万人を超えているとしています。竣工は2月1日、引き渡しは2月3日を予定しています。