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世界各地、特に中国と距離が近い極東アジアで感染拡大が広がっている新型コロナウイルス。一方北朝鮮では感染予防のため隔離されていた人が即日銃殺されるという出来事があったと報じられています。

韓国メディア東亜日報によると、北朝鮮北部に位置する羅先市(ラソン)で新型コロナウイルスの予防措置として隔離されていた官僚がこっそりと公共施設に行ったという罪名で銃殺されたと北朝鮮消息筋が12日伝えたと報じています。

“코로나 예방차원 격리된 北관료, 몰래 대중목욕탕 갔다가 총살”

記事によると複数の消息筋から、北朝鮮で先月30日に中国との国境を閉じ、その以前に中国に出国していたり中国人と接触した人は無条件で15日間の隔離することを指示していました。キム・ジョンウン委員長は隔離期間中に指定区域外に無断外出する行為については『軍法で裁く』と命令していたといいます。

ところが中国に出国し帰国した北朝鮮人の貿易関連官僚が2月の初めにこっそりと大衆浴場に訪れていたことが発覚し逮捕され、直ちに銃殺刑となったと消息筋は伝えているとのこと。合わせて平安北道でも中国訪問事実を隠していた国家保衛部の大佐級高位幹部が降格処分をうけ最近になり農場労働を課せられていると報じているとのことです。


北朝鮮は新型コロナウイルスの拡大にともない早い段階で中国との国境を封鎖し、外国人の立ち入りを禁止するという措置を取っていると報じられています。一方で、国内の感染者数などは明らかになっていないのですが、最近になり新型コロナウイルス対策として接触者らの隔離期間を15日から30日まで延長していることが伝えられているとのことです。
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