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新型コロナウイルスに関して中国を始め複数の国から一度感染者が陰性となり退院したものの、その後再び症状が現れ再陽性となる患者がいると報じられています。これに関して韓国の防疫当局はSARSのときは見られなかったとして調査分析を進めていると報じられています。

韓国メディア聯合ニュースによると今月16日、韓国の新型コロナウイルスの対応を行っている中央防疫対策本部が開いた記者会見で16日午前0時時点で国内で141人が新型コロナウイルスの再陽性となったと発表しています。

"사스 때는 없었다"…코로나19 재양성 국내 총 141명(종합) | 연합뉴스

当局の発表として、一度陰性となり退院した人が再び陽性となり再入院となる事例について、2003年に流行した同じコロナウイルスのSARSの時には経験したことがないとしています。ただ、MERSに関してはこれまで「再陽性は無かった」と発表していたものの、調査したところ1件で再陽性事例が確認されており訂正しています。

何れにしても非常に稀であることは間違いなく韓国では新型コロナウイルスの感染者が約1万人であり、そのうち141人が再陽性という数であるため感染者の1%という確率でこのようなケースが出てくる状況となっています。

当局の副本部長によると仮説として患者が免疫が弱りウイルスが再活性化されたこと、検査そのもののエラー、そして体内で死んだウイルスが検出された可能性などいくつかあり今後調査を進めていくとしています。

再陽性原因の仮説を確立・検証のためのウイルス分離・培養と伝播力の確認などのプロセスを考慮し再陽性の分析については10日〜2週間程度の時間がかかると話しています。また結果が分かったときは詳しく説明すると発表しています。