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イギリスが誇る国内最大のクイーン・エリザベス級空母。現在1番艦、および2番艦のプリンス・オブ・ウェールズが就役しているのですが、この2番艦で先月大規模な浸水事故があったと報じられています。

中国メディア環球網軍事版によると、先月17日イギリスのクイーン・エリザベス級空母2番艦 プリンス・オブ・ウェールズで重大な浸水事故があったといい海軍が事故の調査を始めたと報じています。

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具体的な被害は明らかになっていないのですが、当時プリンス・オブ・ウェールズはポーツマスに停泊中だったといいこの時の様子が当時艦内に居合わせた兵士らが撮影しSNS上で公開していました。映像ではポタポタという漏水ではなくウォーターカーテンのように大量に漏れ出す状況だったとしています。

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一方、イギリス海軍によると今回の事故については報道官は「内部システムに軽微な問題が発生し漏水が発生した。事故の具体的な原因は調査中だが、配備の計画には影響しない」と述べていたとのこと。記事によると漏水が発生したのは乗組員の居住エリアにある共同スペースだったといい、水は乗組員の居住エリアにも流れ込んだとしています。

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漏水問題は今回が初めてではなく、同型艦のクイーン・エリザベス級空母1番艦も度々発生しています。記事によると軽微のものも含め週に1回は発生しているとしています。

クイーン・エリザベス1番艦では2019年7月に船内のスプリンクラーが破断し大規模な漏水が発生していました。このときは隔壁のドアが故障するなどして水が腰の高さまで達するなどの被害がでていました。また2017年12月の海上試験中にも漏水が発生しており、スクリューシャフトのゴムシールドの不具合の影響で1時間あたり200リットルの海水が船内に流れ込む事故が発生。当時船外では盛大な式典が行われていた最中だったといいます。
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