
中国で開発されている磁気浮上式鉄道、いわゆるリニアモーターカーに関して客車部分の走行試験が実施され成功したと報じられています。
中国鉄道車両公社(CRRC)が中心となり開発している中国版リニアに関して、湖北省に建設された試験路線で客車部のテストが実施され初めてこれに成功したと報じられています。このリニアモーターカーについては日本で開発されている車両とは方式が異なっており、ドイツが開発した上海トランスラピッドを大型化したかのような構造となっており、現在の計画では最高速度を時速600kmとする予定です。
时速600公里高速磁浮试验样车成功试跑_网易新闻

中国版リニアについては2016年7月時点で研究が始まっており、2018年に発表された予定として2020年に全長5kmの試験路線の建設を始めると発表されていました。


先頭車両についてはモックアップが昨年12月に浙江省杭州市で開催された「国際スマート交通産業博覧会・未来交通大会」に登場しています。
时速600公里高速磁浮试验样车成功试跑_网易新闻

中国版リニアについては2016年7月時点で研究が始まっており、2018年に発表された予定として2020年に全長5kmの試験路線の建設を始めると発表されていました。


先頭車両についてはモックアップが昨年12月に浙江省杭州市で開催された「国際スマート交通産業博覧会・未来交通大会」に登場しています。