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先日アメリカをはじめ日本など各国で中国国内から発送された種子が一般家庭に届くという不気味な出来事が報じられていましたが、一方アメリカではこれを植えてみた人が現れ話題になっているとのことです。

韓国メディアによるとNew York Postが報じた内容として、米アーカンソー州ブーンヴィルに住むDoyle Crenshawさんが中国から送られてきた不気味な種子に興味をもち実際に植えてみたところある植物が生えてきたと話題なっています。

중국발 정체불명 씨앗 심으니 호박 비슷한 것이… - 파이낸셜뉴스

記事によると、農家のクレンショーさんが植えた種は当局による注意喚起が出る前だったといい「家族全員がいったいなんの種なのか興味があった」とのこと。種の送り状には装飾品の『ピアス』と書かれており、中には種が入っていたことから「ちょっと奇妙だとは思っていた」と当時を語っています。

さて、実際に謎の種を植えたところいったいどのような植物が発芽したのでしょうか。記事によると、植物はどんどん伸びていきカボチャに似たオレンジの花が咲いたといいます。そして白いカボチャに似た果実をつけました。

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クレンショーさんによると「種を植えたところ『狂った』ように成長しはじめた」と説明しており、発芽後はすぐに膝くらいまでの大きさに成長したと話しています。

アメリカ当局にようると中国から送られてくる種子は国内50の州に渡っているとしており、雑草や病害虫また植物病を引き起こす可能性があるとして開封したり種を植えたりせず当局に連絡し回収要請に従うよう注意を促しているとのことです。