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海外の複数メディアによると、先日ブラジルでスーパーマーケットチェーン店内で体長を崩し死亡した定員が店内に放置された状態で営業し続けていたことが明らかになり批判が殺到していると報じられています。

韓国メディアSBSによると、ロイター通信などが20日に報じた内容として今月14日、ブラジル・サンパウロ市にあるフランスのスーパーマーケットチェーン店 カルフールの店内で従業員が倒れ意識不明となったものの、他の店員らが倒れ意識を失った従業員をパラソルなどで隠しそのまま営業していたことが明らかになったとしています。

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この出来事が明るみになったのはネット上に晒された店内の写真です。これは出来事があった14日、店内にいた消費者が撮影し公開したもので「従業員の一人当が店内で亡くなった。店は営業を続けたいため従業員をパラソルで隠していた」と説明していました。


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その後、問題が大きくなり5日後の19日にカルフール側がようやく公式声明を発表。内容として「死亡した従業員は59歳営業部マネージャーで当時出勤した後、体が良くないと訴えていたときに突然倒れた」、「応急措置をして救急車を呼んだものの従業員は最終的に心臓発作で死亡した。『店の中で体を移さない』という会社の規則に従った」と釈明しました。

続けて「今回の対応は不適切だったことを認知している。すぐに閉店するべきだった。死亡事故と関連した会社の規則を修正する」「遺族に深く謝罪します。すべて補償します。」などと説明しました。

この手の釈明を出したとしても収まらないの最近の流れなのですが、今回の対応についてネットユーザーらは事件そのものが今のブラジルを反映していると主張しており「労働者の生活よりも店の利益の方が重要と考えている」「ブラジルの労働者がどのような立場にあるのか反映している」と批判が殺到しているとのこと。また亡くなった従業員の妻は「人間の尊厳が何の価値もないことをよく知った。人々はお金しかみていない」と激怒していたとのことです。
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