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日本が昨年8月、韓国を所謂ホワイト国から除外し他の国と同じような手続きで物資の輸出を行うようにしました。これに強烈な不満を示した韓国はWTOに提訴したことが伝えられているのですが、この問題に対して韓国政府はアメリカに自国を支持するよう働きかけを行っていたことが明らかになりあました。

東亜日報によると日本が韓国に対し半導体の製造に不可欠なレジスト、フッ化水素などの輸出制限措置を行ったことに対し、世界貿易機関(WTO)に提訴したことと関連し米政府が「韓国を支持しない」との立場をあらためて確認したと報じています。

[단독]韓 지지 요청에도… 美 “日과 무역분쟁, WTO심리대상 아냐”

記事によると東亜日報の取材として米国務省は今月21日時点でWTO紛争がある時点の回答として「日韓どちら側にもつかない」としており「7月29日のWTO紛争解決機関(DSB)の定例会議での米国の発言は、米国の長年の政策的立場と一致している」と付け加えたとしています。


WTOホームページに掲載された定例会議の議事録によるとアメリカは「自国の安全保障上の必要な措置を取ることができるのは日本だけだと判断することができる」とし、韓国がこの問題でWTOに提訴することは同意していないし支持もしていない解釈されていたとのこと。
また米代表よると、最近韓国政府から「WTOで韓国を指示するよう要請されていた」ということも暴露しているといい、アメリカが韓国側に付かせるような働きかけを行っていたことも明らかになりました。

一連のWTO関連の懸案に関しては米通商代表部(USTR)が務めているものの、日韓関係に関する部分は国務省が政策協議を通じて関与していたといい、今回国務省が回答したということになります。

韓国では現在様々な日本製を国内から排除するという動きを韓国政府及びその国民が行っている一方、日本製のレジスト、フッ化水素等についてはWTOに提訴するほど不満を示すなど言動の不一致が継続しています。
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