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先日、韓国の行政機関『食品医薬品安全処』が流通しているスカスカの飛沫防止用マスクが飛沫防止の認定を受けた製品が一つもないなどと発表したことを受けて、国内では消費者からの払い戻しや返品が相次いでいると報じられています。

韓国メディア『マネートゥデイ』によると食品医薬品安全処が公式に飛沫防止効果は無いとし、公式認定を受けていないほぼすべての飛沫防止マスクについて返品事例が続出していると報じています。

"비말차단 효과 없었다" 망사마스크에 소비자들 '패닉' - 머니투데이 뉴스

記事によると、とあるポータルサイトでマスクを購入したという人は「メッシュマスクは使ってみるととても良く周囲にもオススメしようと12万ウォンでたくさん買ったが返品しました。周りの目もきになるし」と話しています。
またネットユーザーは「飛沫防止もあり子供が呼吸が楽だと記載されていたので実際に子供に利用させていたものの、今回の話を聞いて全部捨てた」などとコメントが相次いでいるとのことです。


返品祭りになっている状況について、メーカー側はどのようなことを主張しているのでしょうか。記事によるとメッシュマスクメーカーは「ナノフィルターを使用したマスクを検査する食品医薬品安全処の基準がなく、医薬部外品の認定を受けられない」といい、「あくまで外部機関による検査でKF94の性能に準ずる試験結果がでた」と説明しています。

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食品医薬品安全処の関係者の話しとして仮に外部機関でそのような効果が分かったとしても「メッシュマスクやナノフィルターマスクなど新物質を活用した製品は一般的なマスクよりも性能が良いかもしれないが、人体に無害であるかは正式な検査を受けなければならないだろう」とし、公式に審査を受けたマスクを使用しなければ新型コロナウイルスからの感染防止は難しいと協調しているとのこと。

韓国ではメッシュマスクに効果が無かったことが明らかになったことで、一部の国会議員らがこのマスクを着用していたことが分かっており、批判の的になっているとのことです。
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