日々空を飛び回る航空機、報じられていないだけで様々な事故が発生しています。その一つとして、ウクライナで先月、Su-27 戦闘機が路上の道路標識に衝突するというレアな事故が発生していたと報じられていない。
ロシア系メディアによると、先月末ウクライナの『Krupets』と『Mikhailovka』という街の間にある高速道路で行われた離着陸訓練が実施されたといいます。当時4機のSu-27が訓練を行っていたといい、そのうち1機が着陸する際に道路に設けられた標識に衝突してしまったとのこと。
Украинский истребитель сбил дорожный знак
▼事故映像
▼標識を付けたまま着陸するSu-27
被害状況です。
不幸中の幸いなのか、降着装置にヒットすることもなくエンジン内部に大きな破片が入ることも無かったらしくパイロットは無事に着陸することができたとのこと。看板が薄かったこともあるのか、戦闘機側には大きな破損はなく意外と丈夫にできているという印象があります。
海外では非常時に高速道路が代替滑走路となっている場合があり欧米でも同様の訓練が実施されています。
Украинский истребитель сбил дорожный знак
▼標識を付けたまま着陸するSu-27
被害状況です。
不幸中の幸いなのか、降着装置にヒットすることもなくエンジン内部に大きな破片が入ることも無かったらしくパイロットは無事に着陸することができたとのこと。看板が薄かったこともあるのか、戦闘機側には大きな破損はなく意外と丈夫にできているという印象があります。
海外では非常時に高速道路が代替滑走路となっている場合があり欧米でも同様の訓練が実施されています。