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最近日本では旅客機を利用した乗客が理解しがたいことを主張し降ろされるというトラブルが報じられてましたが、一方イギリスではマスクではなく生きたヘビを利用していた人が発見され当局が注意を促す出来事があったと報じられています。

BBCなど海外メディアによると今月16日に伝えた内容としてイギリスの交通局はバスを利用する乗客らに対して「生きているヘビをマスク代わりに使いバスに乗ってはいけない」などと意味不明な警告を発したと報じています。

옆자리 남자 마스크가 '꿈틀꿈틀'…목에 뱀 두르고 버스탄 英 남성 - 머니투데이

実はイギリスでは今月14日マンチェスターへ向かうバスの車内で一人の男性がペットとして飼っているヘビを首から口元にまで巻きつけ利用していたといいます。男性に直接聞いたのかは記載されていないものの「生きたヘビをマスク代わりに使い周囲の人を驚かせていた」としています。

記事によると、当時バスに居合わせた他の乗客は「ヘビが動き出すまで男性が素敵なマスクを着用している」と思っていたといい、他の目撃者も「本当に面白い事件」「誰もが驚いていたものの、ほれほど気にはならなかった。蛇も他の乗客を気にもしなかったようだ」と話してます。


イギリスでは現在年齢、健康、障害などの理由でマスク着用が免除された人以外は、公共交通機関を利用する際には必ずマスクを着用しなければならない決まりになっています。

マンチェスター交通局のスポークスマンは、「乗客が必ず医療用マスクを着用する必要はありません。自分で作ったマスクやスカーフで顔を覆うこともでも構いません」とし「ここには解釈の余地はあるものの、生きているヘビまで許容するものではありません」と説明しているとのことです。