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今月27日、中近東に位置するアルメニアとアゼルバイジャンの係争地で軍事衝突が発生し戦闘状態になっていると報じられています。今回は、アルメニア側が撮影したと考えられる映像を紹介していきます。

軍事衝突が発生したのは地理的にはナゴルノカラバフ共和国という地域です。地図を見るとナゴルノカラバフはアゼルバイジャンの内陸に位置するという表記になっているものの、実際はナゴルノカラバフを含めその西側の地域を含めて係争地となっているらしく、現時点における事実上の境界線はナゴルノカラバフを含む西側の地域はアルメニアに属しているといわれています。

そのような複雑な地域で今月27日、比較的規模の大きい軍事衝突が発生したと報じられており、この戦闘で双方に死傷者がでているとのこと。双方の主張によると「相手側が攻撃を仕掛けてきた」と説明しています。アゼルバイジャン軍はアルメニアのヘリなどを撃墜したと発表しているほか、アルメニア側は民間人を含め死傷者がでていると発表しています。


こちらの映像はアルメニア側が公開しているものでアゼルバイジャン軍側の被害とのこと。映像では戦車が撃破される内容が含まれているのですが、噴煙の広がり方から対戦車地雷を踏んだものと考えられます。つまりアゼルバイジャン軍が侵攻していると伺えます。


こちらも同じくアゼルバイジャン軍側の被害です。戦車の砲塔が徹甲弾で撃ち抜かれている様子が確認できる他、ミサイルと考えられる兵器で撃破される様子も確認できます。


撃破された戦車が炎上する様子。誘爆した砲弾により運転席と砲塔上部から激しい炎が確認できます。


こちらもアゼルバイジャン軍側の被害で山岳地帯を侵攻する車輌に攻撃が行われた映像です。
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