軍事大国の一つロシア。世界中に開発した兵器を売りさばいている国家でもあるのですが、そのロシアで先月、欧米の戦車を100%撃破可能な対戦車兵器を開発したと発表しました。
EurasiaTimesというインドメディアによると、Military-2020という先月末に開催された軍事イベントで『Hermes(エレメス)』新型の長距離ミサイルを開発したとしています。
俄推出4马赫新型导弹 一发就能几乎100%打爆任何西方坦克
この兵器を開発したのは機関砲などを開発してるShipunov設計局で、代表によるとほぼ全ての西側の戦車を100%の確率で破壊できる兵器だと口にしており、これまでの様々な試験結果から実際の確率としては98~99%と主張しています。
具体的な性能について軍事機密となり非公開と思いきや海外に売り込みたいのか何故か説明しており、代表によるとミサイルの最大射程は100km、飛行速度はマッハ4という超音速で飛行し着弾誤差は50cmとのこと。
エレメスは6つのランチャーで構成されたコンパクトな戦闘モジュールで運用可能で、例えば既存の戦闘車両を改造することで搭載・運用することもできるとのこと。
とはいえミサイルということで実戦における命中率は疑問点も多いのですが、例えば小型艦に搭載するなどして対艦ミサイルや対地ミサイルとしても代用できるなど将来様々な派生型が今後登場してくる可能性もあります。
俄推出4马赫新型导弹 一发就能几乎100%打爆任何西方坦克
この兵器を開発したのは機関砲などを開発してるShipunov設計局で、代表によるとほぼ全ての西側の戦車を100%の確率で破壊できる兵器だと口にしており、これまでの様々な試験結果から実際の確率としては98~99%と主張しています。
具体的な性能について軍事機密となり非公開と思いきや海外に売り込みたいのか何故か説明しており、代表によるとミサイルの最大射程は100km、飛行速度はマッハ4という超音速で飛行し着弾誤差は50cmとのこと。
エレメスは6つのランチャーで構成されたコンパクトな戦闘モジュールで運用可能で、例えば既存の戦闘車両を改造することで搭載・運用することもできるとのこと。
とはいえミサイルということで実戦における命中率は疑問点も多いのですが、例えば小型艦に搭載するなどして対艦ミサイルや対地ミサイルとしても代用できるなど将来様々な派生型が今後登場してくる可能性もあります。