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感染し発症した場合100%に近い確率で死亡するとされるアフリカ豚コレラ。先日、一年ぶりに発症が確認され殺処分がされたのですが、その豚についてなんと人間が摂取するミネラルウォーター工場近くに埋められていたことが分かったと報じられています。

昨年韓国北部、北朝鮮と国境を接する地域を中心に広まったアフリカ豚コレラの感染。発症が確認された場合はその養豚場を中心に半径数キロの養豚場の豚も殺処分するという対応が行われていたのですが、殺処分された豚について、去年感染した豚をミネラルウォーター工場の近くに埋めていたことが明らかになったと報じています。

[단독] ‘돼지열병’ 4700마리 생수공장 옆에 파묻었다-국민일보

韓国メディア国民日報は国民の力の国会議員を通じ入手したアフリカ豚コレラの殺処分の状況について調べたところ、感染した豚を含む殺処分された個体がミネラルウォーター工場から直線距離で500m離れたところに埋められていたことが分かったとしています。

なぜこのような対応が行われたのか。記事によると、現在殺処分された豚については標準作業手順書というマニュアルに沿って行われており、殺処分が行われた場合その農家の敷地内に埋めることが規定されており該当する農家では4700頭が埋められたといいます。


4700頭が埋められたところから直線距離で500m離れたところにあるミネラルウォーター会社A社はどのような規模なのか。1日あたり2564トンの水を取水しており規模としては国内で3番目に大きいメーカーだとしています。A社によると「水源は1.5kmほど離れている他、品質管理も行っているので全く問題はない」と説明しているとのこと。

韓国では殺処分した豚について昨年11月に豚の血が川に流出するなどトラブルが発生しており、不安視する声も高まっているとのことです。
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