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インターネットを通じて世界中の相手と試合を行うことができるオンライン対戦。家庭ゲームから今回話題となった囲碁の試合も行われているそうなのですが、先日韓国人と中国人のオンラインによる囲碁対決が行われたものの韓国選手のマウス操作が原因で負けるという出来事があったと報じられています。

KBSによると出来事があったのは、今月3日ソウル市と北京市で行われた『2020年 サムスン火災杯世界囲碁マスターズ』で中国でトップという囲碁の名人、柯潔氏と勝負をした申眞諝氏(20)が大接戦を繰り広げていたといいます。しかし、結果的にあることが理由で敗北してしまいました。

‘마우스 조작 실수’ 신진서, 삼성화재배 결국 준우승

記事によると、問題となった試合では中国の柯潔が有利に対局を進めたものの中盤になり申眞諝氏が巻き返し有利な状況になっていたといいます。しかし終盤に申眞諝氏がミスを犯し体制が一気に崩れ結果的に逆転負けという形で終局したとのこと。

試合後申眞諝氏は「勝利するために万全の準備をしてきたものの残念な結果をお見せすることになり申し訳ありません。今後も努力していきたい」という趣旨の発言をしました。

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問題はなぜ申眞諝氏が敗北したのかです。実は、終盤のミスはマウスの誤った操作にあったとしています。当然マウスの操作を誤る本人が悪いということになるのですが、実は当時対局を行っていた環境が悪すぎるという指摘が韓国内の囲碁ファンの間では指摘されているとのこと。

具体的な指摘としてはテーブルが狭すぎてマウスの誤操作を発生させたというものです。それ以外にもノートパソコンが使用されおてりディスプレイが小さすぎるという指摘もあり、一連の準備を行った韓国棋院に対して批判が集まっているとのこと。

囲碁は細かい枠の交点をクリックするという形で対局が進められるため、ディスプレイが小さければ特に慎重なマウス操作が要求されます。本来の面と向かった対局では考えられないミスで敗北してしまったことになるのですが、この手の誤操作は囲碁以外でも様々なやり取りで発生するものであり、最終的には誤った操作をしてしまった本人の責任も大きいと考えられます。
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