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韓国で他人の作品をパクり様々な賞を受賞していたという人間。韓国メディアがなぜそのような不正行為を続けていたのか取材したところ「賞をもらったらすごくうれかった」などとあまりに幼稚な主張をしていたと報じられています。

作家キム・ミンジョン氏の短編小説『根』や歌手ユ・ヨンソク氏の歌の歌詞などを盗用して多数の賞をとったソン・チャンヒョン氏が21日、「賞をもらうという褒賞心理ため、このような行動(盗作)をした」と告白した。

ソン氏は同日、CBSラジオの『キム・ヒョンジョンのニュースショー』に出演、盗作騒動に関する見解を明らかにした。このインタビューは、司会者が放送前日にソン氏と電話で話した録音内容の一部を伝える方式で行われた。

朝鮮日報
クリエイティブな分野では様々な賞があります。規模も小さいものから大企業や業界が主催するものまで様々あるのですが、背景は異なるものの応募し受賞するということは自分の作品や活動が公に認められたと判断してよいと思います。

そのレベルに達するにはある意味で生まれ持ったセンスや相当な努力が必要になるのですが、韓国ではこれまで有名作家の作品をパクリまくり様々な賞を受賞していたというあまりに常識ハズレな人間おり、なぜこのような行為を繰り返していたのか取材した内容が報じられています。

それによると、まず盗作者ソン・チャンヒョンは「褒賞心理のため行った」といい、「賞をもらえば『それでも私について、存在を知ってくれる人がいるんだな』と思った」「就職は毎回駄目でも、このような形ででも賞をもらったらすごくうれしいというか」などと答えていたとのこと。

記事ではこの人物がどのような経歴をもっているのかも紹介されているのですが、元韓国軍に所属していた人間で事故により除隊。その後、就職もうまくいかず自暴自棄になりこのような行為を繰り返していたとのこと。


また本人によると過去受賞した作品は30~40作品あるといい、あくまで本人の主張として1/3は盗作したものだと話しています。その中には「2020フォーチュン38文学賞大学部最優秀賞」「季刊誌『小説美学』2021年新年号新人賞」というかなり影響がありそうなものも含まれているとのこと。この男は他にも様々な分野で盗作を繰り返している疑惑があるといい、他人の内容をパクるという分野ではある意味一流の能力のようなものがあると考えられます。


何れにしても、この人物が他人の作品をパクることで他の応募者が受賞を逃すなど、その人のクリエイターとしての人生を狂わす結果になるということにも繋がり、倫理的にも問題があることは間違いありません。

「全く罪の意識は無かった」というこの人物。他人の作品をパクって応募し受賞するたびに喜びに浸る異常行動は流行りの言葉を使うと『サイコパス』という表現が妥当と考えられます。
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