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それぞれの軍隊で採用されている迷彩模様の服。これに関して、韓国で最新のデザインが描かれたものがなんと北朝鮮軍とほぼ同一のものが採用されていたことが明らかになりました。

韓国メディア、朝鮮日報によると今月14日北朝鮮で行われた軍事パレードで、この時北朝鮮の一部の兵士が身につけていた戦闘服が、なんと韓国で現在使用されている戦闘服と同じデザインが採用されていたことがわかったと報じています。

[단독] 우리軍 신형 전투복, 왜 평양서 나와 - 조선일보

記事によると、これは韓国軍の消息筋からの情報として「北朝鮮が公開した軍事パレードの写真を精密分析した結果、韓国軍新型戦闘服のデジタルピクセル(迷彩模様)と同じ戦闘服を北朝鮮軍が使用中」としたとのこと。
これは軍事パレードを終えて北朝鮮の兵士が平壌の市民と手を握る映像から分析されたもので、確認されただけでも韓国軍新型戦闘服のデジタルピクセル(迷彩模様)と非常に似たものが10箇所あることがわかったとのこと。ただ、色は異なっており、韓国軍が使用している緑系ではなく一般的には砂漠などの作戦に適した黄土系の色だったとしています。

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韓国の当該戦闘服は2005年から開発が始まり2010年から前方部隊で採用され始めたもので、変更した理由が旧型の迷彩模様の戦闘服が大量に違法流通しているというもので、その影響から韓国軍の作戦に支障が出るとの懸念が指摘されていたためだといいます。

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韓国国防安保の事務局長は今回明らかになったことに関して、「韓国軍と同一の色とピクセルで戦闘服を製造する技術を北朝鮮が入手したと考えられる」とした上で「北朝鮮軍が韓国に侵攻した場合、韓国軍の作戦が大きく混乱が懸念される」と述べています。

韓国軍の内外からは、北朝鮮が自国の戦闘服の製造に関する資料をどのように入手したのか、韓国国内で違法に流通している私製戦闘服を中国などから輸入した可能性も指摘されているとのことです。
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