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今年の冬、韓国でも低温の日が多くなっているらしいのですが、これに関して最近ソウル市を流れる漢江の下流エリアでここ数日ほとんど魚が取れないなど被害がでていると報じられています。これに関して毎年雪が降ると魚が消えることから路上に撒く塩化カリウムが原因ではないかと主張しています。

漢江で漁師を営むキムさん。中央日報が取材したところこの日は4匹の最中が採れたもののほとんど死んだ状態の魚でした。キムさんによると今月下旬ごろから9日間ほど同じような状態が続いているといい、かれこれ35年間漢江で魚を採っているものの、大小様々な魚が姿を消したのは今回は初めてだと話しています。

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他の漁師らの話しとして、毎年同じように魚が採れなくなること時があるといい、それは共有して雪がつもり雨が降った後です。例年、雪が降ることで凍結防止剤の塩化カルシウムを道路にたくさんばら撒いた後に雨が降った場合や春季になると1週間ほどは魚が採れない日が続くといい、今回の冬の場合、雪が多く降ったことや雨も降ったことに理由があるのか一週間を越えても魚が戻ってこないといいます。

これに対してソウル市はどのような見解を示しているでしょうか。市の関係者は「塩化カルシウムを使ったのが一日、二日だけではない。我が国だけが塩化カルシウムを使っているわけでもない。 最近では環境に優しい融雪剤の比率も20%程度なる」と話しています。 また「漢江の魚が消えたところは複合的原因があると思う。 断片的に除雪制のためだと判断することは難しい。 ソウル郊外の街でも塩化カリウムを使っているはずだ」と説明しています。

またソウル市水再生運営チームは塩化カルシウムが含まれる水の下水処理に関して「塩化カリウムを撒いた後に激しい雨が降れば処理の容量限界を越えてしまうことがあるが、今年の冬はそのようなことは発生していない」といい「微生物をつかった下水処理についても特に問題なく行われている」と説明しています。

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毎年冬になると魚が消えてしまう川。塩化カルシウムや塩化ナトリウムについても動植物に悪影響を与えるとして毎年のように問題視する記事を目にしているのですが、安価で扱いやすいため代替品への置き換えは進まないのが現状のようです。
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