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季節はウィンタースポーツ真っ盛り。今シーズンは新型コロナウイルスもあり、いつもとは異なる状況となっているのですが、一方海外では急斜面を滑るスキーヤーが熊にインターセプトされるという世にも恐ろしい映像が撮影され話題になっています。

人を寄せ付けない冬山で遊ぶことができるスキー・スノーボード。好きな人は外国まで足を運ぶ人がイルくらいなのですが、一方東欧ルーマニアにあるプレデアルという地域にあるスキー場でヒグマと考えられる大型種に追っかけられるスキーヤーが撮影されました。



こちらがその映像になるのですが、海外メディアによると男性スキーヤーは熊に追われていることを知っていたらしく、バックパックを脱ぎ捨てるなどして気をそらし一命をとりとめたとのこと。その後、山岳警備隊に連絡が入り熊を森に帰すことができたとしています。

ルーマニアは熊の生息数が多いといい、欧州の中でも最大でその2/3がいるとも言われています。

ウィンタースポーツを楽しんでいると日本ではサルやカモシカは目にすることはあります。自然環境でのスポーツであるため特に海外でウィンタースポーツを楽しむ場合は日本に存在しない危険な野生動物には注意したいところです。