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今月16日、韓国最北東部に位置する北朝鮮との国境付近で極寒の海に入り脱北したとする人を発見。一方でこの脱北者がどのように海から侵入できたのか。これに関して水中スクーターを使用していた可能性が出てきたと報じられています。

この脱北者を発見するまで韓国軍が当該人物を発見していながら対応していなかったという、またもザルな対応が問題視されています。一方、この脱北者に関して韓国メディアによると、あくまで韓国軍関係者の話しとして、この男が北朝鮮では入手困難と考えられる推進器を利用し海を渡った可能性が高いことがわかったとしています。

この情報について、どのような経緯で推進器の使用がわかったのかについて、取材を受けた韓国陸軍第22師団の関係者は「捜索作戦の過程で脱北者が『推進器を持ってきた』と話しているのを軍の交信内容を聞いた」としています。また会話の内容としては「潜水服(スキューバダイビングに使用するもの)、足ひれを使い、前方に推進する装置」としています。このような発言から脱北者が水中スクーターを使用した可能性が高いと見られています。

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Photo:ソウル新聞

これについて韓国政府はどのような対応をしているのでしょうか。当初から政府はこの男について何故か隠すような対応を繰り返していることが明らかになっています。またこの男が極寒の海を渡って上陸したのか、韓国の野党議員が韓国国防部の委員会で「冬の海を10kmも体一つで泳ぎ切ることはできるのか」という質問に対して「6時間泳いで来たのは確実だ」と回答。しかしこれについても冬の海を防寒対策済みだとしても泳ぎ切ることはできないことが米軍の研究データから明らかになっています。

今回の事件について韓国政府側は民間人としているものの、そもそも北朝鮮の一般人がこのような装備をもっているとは考えられずそもそも一般人なのかという根本的なことすらも疑われる状況です。

参考:朝鮮日報
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