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先日韓国最北東部、北朝鮮と国境を接する地域で海を泳ぎ韓国側に上陸するという脱北者が出現した事件に関して、機器が正しく動作したものの韓国軍の担当者が全く対応できなかった件について当該監視を人工知能に置き換えを図る予定とのことです。

YTNによると、今月の脱北事件に関して韓国軍は監視カメラには合計4回補足されアラームも何度も鳴り響いたものの軍は捕捉できなかったという理解し難い対応をしていたことに対して、軍は今年までに人工知能(AI)をベースとした監視を強化したいと報じています。



記事によると、事件があったのは2021年16日。脱北者は韓国に侵入し最初に観測されたのは午前1時20分でこの時監視カメラで捕捉され、更に正しくアラームまで鳴り響きました。では、この時監視をしていた人間は何をしていたのか。

当時9つあるモニターを見ていたと説明しているのですが、これに気が付きませんでした。なぜアラームが鳴ったのに気が付かなかったのかは説明されておらず、単純に人間側の凡ミスであることは明々白々です。

▼脱北ルート
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しかし、これに関して韓国国防部は「人間がシステムを運用するのは時代遅れだ」などと説明。これまで長年人だけでやってきたことをひっくり返す形で人に頼らないようなAIを導入するとのこと。

今回失態を犯した部隊は当該エリアを含む全長100kmの範囲を監視しているといい、なんと隣接エリアの部隊が解体されることで監視エリアが更に拡大するとしています。当局としてはまずは今年の末までにAIベースの監視装置を導入し、2023年までに沿岸地域にAIベースの監視装置を構築したいとしています。
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