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過去にも弾道ミサイルを打ち込まれたことがあるサウジアラビア。これに関して先日イエメンから発射された弾道ミサイルを迎撃することに成功したと報じられています。

海外メディアによると、事件があったのは現地時間28日、サウジアラビア国営通信はイエメンの反政府武装勢力『フーシ』が発射した弾道ミサイル一発をサウジアラビア軍が迎撃することに成功し撃ち落としたと発表しました。



国営TVによると今回の事件で首都リヤドの一部地域には弾道ミサイル迎撃に伴うミサイルの破片が落下したといい、少なくとも1軒の民家に被害が出ているものの人的被害は出ていないとのこと。また同日、サウジアラビア南部の地域はフーシが扱う攻撃型の無人機が投入されサウジアラビアはこれを6機撃墜したと発表しています。



フーシはイランが支援しているテロ組織で、イランが弾道ミサイルをはじめ様々な武器を供給していることが明らかになっており、2020年には実際に米海軍拿捕した小型船舶からイラン製のミサイルなど違法に取引された兵器が見つかり押収されています。

2019年にはイランの最高指導者はフーシ幹部と会談し、当時イランのハメネイ氏は「フーシ派への支持を改めて表明し、中東でイランと敵対するサウジアラビアとアラブ首長国連邦がイエメン分裂をたくらんでいる」などと批判しています。(参考)

いずれにしてもイランやフーシが行っている攻撃は民間人を殺害する戦闘行為であり国際法的にも認められるような行為ではありません。ただし、このテロリストに関してはアメリカのバイデン政権は、国際連合による和平仲介や人道支援活動への悪影響が出ると問題視しテロ組織指定を解除しています。

参考、NEWS1
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