ヒュンダイ電気自動車コナ炎上相次ぐ_2

韓国のヒュンダイ自動車が販売している電気自動車「コナ・エレクトリック」が炎上するなどのトラブルが世界各地で相次いでいることに関して、1000億円規模のリコールが発生している件について負担割合の合意がされたと報じられています。

韓国メディア、ハンギョレ新聞によると、電気自動車「コナ・エレクトリック」の炎上問題に関してリコール費用分担金に関してヒュンダイ自動車が3割、バッテリーを提供したLGエネルギーソリューションが7割をそれぞれ負担する合意となったと報じています。

ヒュンダイとLG化学は4日、それぞれ昨年第4四半期の業績を修正すると公示。現代自動車は昨年第4四半期の営業利益を1兆6410億ウォンから1兆2544億ウォンに訂正。LG化学は6735億ウォンから1185億ウォンに訂正しました。LG化学は100%子会社であるLGエネルギーソリューションにおけるバッテリーのリコール引当金を反映したことが含まれています。ヒュンダイ自動車及びLG化学は第4四半期の営業利益を3866億ウォン、5550億ウォン減らしたことになります。

今回の不具合に関しては2017年以降に生産されたモデルで2020年には一ヶ月間に3台の車が燃えるなど韓国国内外で炎上事故が発生しました。これに関する死者はでていません。



その後、2021年に入ってからようやく国土交通省は、「LGエネルギーソリューション、中国南京工場で生産された高電圧バッテリーの一部のセルの製造不良による内部短絡、火災が発生する可能性が確認された」「高電圧バッテリーシステムの両方を交換する是正措置(リコール)に入る」と発表し、現在に至ります。

リコールの対象となったのは2017年11月〜2020年3月に生産されたコナEVなど3車種でリコールの対象はEV界最大の8万1701台に達しています。

ちなみにコナEVに関しては車全体の原価における3割りがこのバッテリーだけで占めているといい、このような額の規模になってしまったと報じられています。

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