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アメリカの制裁でアメリカ国内外で排除された中国のファーウェイ端末。このメーカーに関して同社のフラグシップとなっているスマートフォンシリーズに関して、スマートフォンのデジタルカメラとしては最大のSONYの1インチイメージセンサーを搭載することになったと報じられています。

朝鮮日報によると、ファーウェイの次期スマートフォンのフラッグシップとなる「P50」シリーズに、ソニーの新型「IMX800センサー」が搭載することとなり、センサーサイズも1インチになるとしています。これは過去、量産型となるスマートフォンに搭載されたものの中では最大サイズになるとしています。

벼랑 끝 내몰린 화웨이 스마트폰, ‘초대형 카메라’ 탑재로 기사회생할까 - Chosunbiz > IT > ICT/미디어

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この情報は@OnleaksというSNSユーザーが明らかにしたもので、「P50 Pro」のレンダリング(仮想)画像を見ると、背面に2つの楕円形の穴にカメラモジュールが搭載されているとのこと。P50シリーズは通常モデル、プロモデル、プロプラスモデルの3つが発売されるとしており、ファーウェイは新しいセンサーと改善されたディスプレイなどを主な特徴と立てる見通しです。

ファーウェイに関してはアメリカの制裁により市場シェアは大幅に低下しています。株式相場についても最高値をつけた2016年に比べると現在は1/10。日経アジア報道によると、ファーウェイは今年のスマートフォン7000万〜8000万台分の部品を調達する計画としているのですが、去年の荷台数(1億8900万台)に比べ60%ほど急減した数値になっているとのこと。

また中国国内でも市場が食われている状態で現在ファーウェイのシェア率は3位まで低下しているとのことです。

イメージセンサーサイズ

イメージセンサーサイズとはデジタルカメラに搭載されているセンサー(昔でいうフィルム)のサイズのことです。一般的なスマートフォン、そしてコンデジには1/2.3型という小指の爪よりも小さいものがーが搭載されています。一方で一眼デジカメにはAPS-C、もしくはフルサイズが一般的に搭載されています。

▼イメージセンサーのサイズ比較(マップカメラ)
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イメージセンサーを大きくしたときの利点はいくつもあるのですが、その1つとして同じ画素数の場合、イメージセンサーサイズが大きくなると暗いところでもノイズが少ない写真が撮影できます。2000万画素のフルサイズセンサーと2000万画素の1/2.3型のイメージセンサーで撮影した場合、特に屋内や曇り空など暗い環境ではフルサイズセンサーのほうが圧倒的にノイズが少なくキレイな写真が撮れます。

これはセンサーサイズが大きくすることで、シャッタースピードを早くすることができ手ブレや被写体そのもののブレを抑えることもできるなど写真の質を底上げしてくれるものになります。

これ以外にもセンサーサイズが大きくすることによる様々なメリットがあるのですが、センサーサイズが大きくなればなるほどレンズのサイズが巨大になりレンズを含む製造コストも高くなるためカメラユニットそのものの値段が高くなるなどデメリットが生じてきます。
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