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海外から持ち込まれる新型コロナの変異種。そのルートは物理的に日本では空と海以外方法はないのですが、感染した人をリアルタイムで見つけるというのはほぼ不可能です。一方で、それが可能なのはコロナ探知犬です。しかもその精度はほぼ100%とも言われています。

何故か日本では未だに投入されていないのは新型コロナ探知犬です。フィンランドのヘルシンキ空港では既に2020年10月23日にコロナ探知犬が投入され入国者に対して検査を行っています。方法は簡単で、乗客が拭いたガーゼをビーカーに入れて別室で匂いを嗅がせるというだけ。ほんの僅かな時間で多くの人をリアルタイム検査できるというとても優れた方法です。

한겨레 환경생태 전문 웹진 - 물바람숲 - 냄새로 코로나 검사, 개 활용 연구 활발

ヘルシンキ空港では今年の1月までの四ヶ月の間の試験としてこの事業をおこなっており、コロナ探知犬は2〜10週間の訓練を受けた犬で10匹が交互に投入されたとのこと。研究者らは「犬は100%に近い精度でウイルス感染検体を選別し、症状が現れる前の感染者も選別することができる」と述べています。

犬は訓練をすれば国際規格のプール20杯のなかに入れた1滴の液体をも嗅ぎ分ける能力があるといわれており、新型コロナの場合は病気にかかった細胞と正常細胞が出す化学物質の微細な違いを区別することで、汗に含まれているという細胞からでた微量な化学物質を検知し識別を行っています。

研究者によると「実験では8匹の犬に対して、汗を用いた368回行った試験で4匹は100%識別でき、残りの6匹も83~94%の精度で識別できた」とのこと。また唾液については1012回の試験で94%で見つけ出すことができたといいます。

研究者は感染拡大を防ぐにはその人が感染しているのかどうかを早期にリアルタイムで検査することが重要だと説明しています。
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