
海軍力を急速に増強させている中国。その1つとして空母の配備が進んでいるのですが、これに関して次の次に就役を目指す4隻目の空母で原子力を搭載する可能性があると報じられています。(画像は参考資料)
香港紙サウスチャイナ・モーニング・ポストによると、この情報は中国人民解放軍と近い情報筋の話しとしていおり、人民解放軍指導機関である中央軍事委員会は4隻目の空母に原子力推進力を使うための中国船舶工業グループ(CSSC)の計画を検討しているとしています。
「中国4隻目の空母は初の原子力推進方式」…原潜は10隻余り保有 | Joongang Ilbo | 中央日報
現在中国では旧ソ連の空母を改装した「遼寧(001型空母)」、遼寧をベースに強化された「山東(002型空母)」の2隻が就役しています。現在3隻目(003型空母)が建造されており、記事では未確認ですが4隻目(004型空母)も建造しているとのことです。(多分誤報)
遼寧と山東以降の3隻目~6隻目の4隻は同型艦になるといわれていたのですが、これまでは3・4隻目は通常動力で電磁式カタパルトを搭載した空母になるともいわれていました。つまり5隻目と6隻目から原子力を搭載するのではないかといわれていたというものです。
しかし、今回の記事では5隻目ではなく4隻目で原子力を搭載するとしており、具体的な根拠は記載はされていないのですが、中国船舶工業グループ(CSSC)が2018年2月に原子力空母の開発を始め、「原子力空母は人民解放軍海軍が2025年までに深海と大洋で戦略的転換と戦闘態勢能力を向上するのに助けになるだろう」と明らかにしている。
いずれにしてもこれがどこまで信用できる情報なのかは不明なのですが、近い将来空母で原子力を搭載することはほぼ間違いないとされており、それが早いか遅いかの差でしかないと考えられます。
「中国4隻目の空母は初の原子力推進方式」…原潜は10隻余り保有 | Joongang Ilbo | 中央日報
現在中国では旧ソ連の空母を改装した「遼寧(001型空母)」、遼寧をベースに強化された「山東(002型空母)」の2隻が就役しています。現在3隻目(003型空母)が建造されており、記事では未確認ですが4隻目(004型空母)も建造しているとのことです。(多分誤報)
遼寧と山東以降の3隻目~6隻目の4隻は同型艦になるといわれていたのですが、これまでは3・4隻目は通常動力で電磁式カタパルトを搭載した空母になるともいわれていました。つまり5隻目と6隻目から原子力を搭載するのではないかといわれていたというものです。
しかし、今回の記事では5隻目ではなく4隻目で原子力を搭載するとしており、具体的な根拠は記載はされていないのですが、中国船舶工業グループ(CSSC)が2018年2月に原子力空母の開発を始め、「原子力空母は人民解放軍海軍が2025年までに深海と大洋で戦略的転換と戦闘態勢能力を向上するのに助けになるだろう」と明らかにしている。
いずれにしてもこれがどこまで信用できる情報なのかは不明なのですが、近い将来空母で原子力を搭載することはほぼ間違いないとされており、それが早いか遅いかの差でしかないと考えられます。
当サイトの情報を元にYouTube動画を作る行為は禁止しています。