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先日、バイデン政権下としては初の外遊先としてブリンケン国務長官とオースティン国防長官を日本に派遣しました。その後、韓国に訪れ協議を行ったものの、共同声明文が800字たらずと過去最低となったと報じられています。

韓国メディア『毎日経済』によると今月18日開催された米韓の外務・防衛担当の閣僚協議、いわゆる『2+2』に関して、過去4回行われた共同声明文に比べ明らかに見劣りするレベルのものになったと報じています。

한미 역대 가장 짧은 `800자 합의문`…쿼드 놓고도 이견 노출 - 매일경제

記事によると、これまでの共同声明文は最小でも2000文字程度だったものの今回はそれすらも下回る数値だったといい、これは合意に至らなかった部分が多くあったという解釈ができるとしています。

具体的には『北朝鮮の非核化』『日・米・韓の協力』『中国などの懸案問題』は過去の合意文で一度も欠かさず毎回登場していたといいます。しかし、ムン・ジェイン政権下となった現在、北朝鮮の完全な非核化という言葉が抜け、『核・弾道ミサイルの問題が米韓同盟の優先的な関心事』などという文言となり、米国の反中路線を置いて関心を集めた、『中国』は文字列は最初から含まれていなかったとしています。
これは先に行われた日米のそれとは全く異なる内容になったとしています。

いずれにしてもこの共同声明文は明らかに北朝鮮と中国に配慮したものになっており、今回の内容の差を見ても日米と米韓のそれはかなり異なる内容となっており、文在寅政権下における外交や考え方の違いというものが形となり現れたものと考えられます。
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