ニューヨーク・タイムズによると、アメリカのとある自動車整備会社が3ヶ月間も給料を支払を怠った挙げ句、その給料を大量の1セント硬貨で支払ったという非常識な経営者が批判の的になっていると報じられてます。
マネートゥデーによるとトラブルを起こしたのはアメリア、ジョージア州ピーチツリーシティにある高級車専門の整備業者です。この会社の代表は最近、前従業員Aさんの人の家の前に1セントコインを「山」のように積み上げました。
직원 그만두자 1센트 동전 9만개로 밀린 월급 `보복` - 매일경제
この企業でマネージャーとして働いていたAさんは、契約として定められた午後5時の退勤時間が守られず代表との間でトラブルが生じ昨年11月に退社。しかし、賃金915ドル(約104万円)約3ヶ月分が期日を過ぎても支払われず労働部に申告しました。
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今月12日、以前勤めていた会社の従業員風の男性がAさん宅を訪れ「あなたの給料は道路脇にあるからな」と言って帰ったとのこと。急いで道に出てみると、そこには1セント硬貨の山が積まれていて、給与明細書が入った白い封筒には。FAQと明らかな悪口が書かれていました。
Aさんにようると硬貨の数は正確に数えてはいないものの未払いだった915ドルであった場合、9万1千500個あると推定。問題はそれだけではなく、コインからは悪臭がする液体がかけられておりその後、ハンドルを動かす『パワーステアリングオイル』だったことがわかりました。
このような報復を受けてAさんのガールフレンドがインスタグラムに硬貨写真をアップロード。一連の事態をマスコミに通報しました。
Aさんは彼は店を訴えることも考えましたが今回のことは違法ではないという話を聞いてやめたと話しています。この件について米国労働省は、従業員の給与を油した1セント硬貨に支給するのが合法かというマスコミの質問には「給与をどのような形の通貨で支払わなければならかどうかを指定する規定はない」と答えているとのこと。
一方で整備業者社長のマイルス・ウォーカーという人間は、地域メディアのインタビューで、退社した従業員の家の前に1セント硬貨を置いていったことを質問されたものの「覚えていない」と答えたとのこと。
このような報道を聞いたネットユーザーらは「この整備店費用は全て1セント硬貨で支払えばいいんだな」などの意見が噴出していたとのことです。