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軍事に興味の無い方でも知っている人が多いトマホーク。低速で低空・長距離を移動し敵の拠点などを破壊する兵器になるのですが、これに関して先月、最新版となるトマホーク ブロックVを米海軍が受け取ったと報じられています。

New Atlasによると、米海軍のアメリカのニュースリリースとして軍需企業レイセオン・テクノロジーズから初となるトマホークブロックVを2021年3月25日に受け取ったと発表しました。

US Navy green lights production of Block V Tomahawk cruise missile
U.S. Navy received its first Block V Tomahawk missile

ブロックVトマホークの飛行試験は2020年12月に完了しており、既存のすべてのトマホーク ブロックIVはブロックVにアップグレードされるとのことです。またブロックIIIに関しては今後廃棄されるとのこと。



具体的な変更点はナビゲーションレシーバーと通信トランシーバーを1つのユニットに組み合わせたNAV / COMM(ナビゲーション/コミュニケーション)です。これは飛行中にターゲットを変更し再ナビゲートできるようになるとしています。
また、海上を移動するターゲット、つまり艦艇に対しても攻撃できるようなマルチモードシーカーが搭載されているとしています。

トマホークブロックVへの改修は今年後半から本格的に実施するとしており、これによりミサイルの寿命を15年延長することができるとしています。
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