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大手セブンイレブン。ここ最近、販売しているお弁当など容量や見た目などが購入者を誤認させるようなものが売られているとネット上で話題になっています。これに関して台湾メディアが日本のセブンイレブン問題を取り上げたことでセブンイレブンネタはついに海外にまで知られることになりました。

『中身があるのは表から見える部分だけ』そのようなサンドイッチなどが当たり前のように販売しているのはセブンイレブンです。これについてはセブンイレブン側は「そうではない」と反論したところで消費者側はそうは受け取っていない状況です。

このセブンイレブンのスカスカ弁当・サンドイッチ・その他の明らかにおかしい商品は特にネット上でトレンドになっているのですが、この日本の話題を取り上げたとするのはレコードチャイナによると、台湾メディアのNOWnewsです。

日本のセブン-イレブンの食品に台湾人驚き!「ひどすぎ」「台湾セブンはまねしないで」―台湾メディア

記事によると、『台湾の有名なネット掲示板PTT上であるユーザーが「日本のセブン-イレブンの手抜きは有名で、たびたびツイッターで炎上したり、ニュースになったりしている」と投稿。例として、「サンドイッチの卵焼きは、断面は厚みがあるように見えるが開いてみるとパズルのように組み合わされているだけ。焼肉弁当は容器が二重になっていて、実際に入れられている容器は外側の容器よりも浅くなっている。一見すると分量が多いように誤解する」などと説明した』というものです。

これは日本でもいくつもネタになっている商品のその一部に過ぎないのですが、台湾人からは「ひどい。幸い台湾のセブン-イレブンはそんなことないけど」「なんだか急に台湾セブンが素晴らしく思えてきた」などと日本と台湾の製品は異なると説明しています。

なぜ日本のセブンイレブンはこのような商品を批判を集めながらも販売し続けているのか。セブンイレブンは「(二重弁当は)輸送や陳列のしやすさ、容器の耐久性、プラスチックごみの削減のため」などと理解し難いこと今も説明し続けています。