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アメリカで開発されている有人機に追随する次世代ドローン、クラトス社のXQ-58Aに関して機体に設けられた爆弾倉から小型の無人機ALTIUS-600を展開する試験に成功したと報じられています。

アメリカ空軍によると2021年3月26日、クラトス社が開発を進めているXQ-58Aから、ジョージア州に本拠を置くArea-I製の小型無人機システム(SUAS)『ALTIUS-600』を展開する試験に成功したと発表しました。

Valkyrie drone launches even smaller drone from inside payload bay
AFRL successfully completes XQ-58A Valkyrie flight and payload release test > Air Force Research Laboratory > Article Display

XQ-58Aは一般的な有人ステルス機や爆撃機と同じ用に機内に爆弾やミサイルを格納できる爆弾倉を設けており、これにより高いステルス性能を有しているとされています。

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今回展開されたALTIUS-600は重量がわずか27ポンド12.2kgの小型無人機なのですが、電子戦や監視、偵察など様々なミッションで使用することができる機体で運用可能な時間は展開後4時間です。

クラトス社によると今回の試験はArea-Iが空軍の空軍研究所と協力しソフトウェアを開発。さらに機内に収め、展開することできるようハードウェアも構築したと発表しています。

XQ-58Aはアメリカ空軍が保有を目指す有人機に同行することができる安価な無人戦闘機を開発するというもので、現時点で9社と開発に向けた契約を行っているものでクラトスのXQ-58Aもその1つになります。
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