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海外メディアによると、ベラルーシで先日弾道ミサイルを搭載した車両が民家に突っ込み家が破損する珍しい事故があったと報じられています。

車両が車や店に突っ込む事故は連日報じられていますが、弾道ミサイルを搭載した車両が突っ込む事故は珍しいのではないのでしょうか。

記事によると、事故があったのは首都ミンスクから100km程度離れたアシポビチスキー地区モイセエヴィチという街で、SS-21 スカラベ(OTR-21 トーチカ)がどのような訳か民家に激突したというものです。

この事故で人的被害は出なかったものの木造の家が大きく壊れていることが確認できます。また、家に突っ込む前には道路側と敷地内に策のようなものがあったと考えられるのですが、それも破壊されている状況が確認できます。


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OTR-21 トーチカ、NATOネームSS-21 スカラベは固体燃料ロケットを採用した短距離弾道ミサイル車両を搭載しています。ミサイルは射程がC型モデル185km。ミサイルの全長は6.4m、直径は65cmです。重量は1.8トン。

弾頭は通常弾頭、電子機器を破壊できる電磁パルス弾頭、かくだんとう、化学兵器搭載できる化学弾頭でイエメン内戦やウクライナ半島をめぐるウクライナとロシアとの紛争など複数の実戦で使用されています。

配備されている国は旧ソ連諸国、及び東側諸国です。
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