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強大な軍事力を誇るロシア。しかし、アメリカのような正規空母は唯一1隻のみ保有しています。この空母は数年前に修理とアップロードを行う目的でドック入りしたものの事故や火災が相次ぎました。これに関してロシアの国防大臣はできるだけ早く改修を終えるよう命じたと報じられていまあす。

2018年にドック入りしたロシアの空母アドミラル・クズネツォフ。当初の予定では2020年に完了し、2021年に海軍に再配備されるとしていました。しかし今も空母はドックに入ったままです。

2021年4月14日、ロシア国防大臣はロシア海軍の北方艦隊を訪問し、ムルマンスクの造船所にある空母に関して改修のスケジュールを早めるよう促したと報じられました。

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報道によると、造船所の責任でアップグレード計画には、今後明確なスケジュールを作る必要があると指定気。大臣は現場作業員と設備を増強する必要性を訴えました。

なぜここまで改修が遅れているのか。原因は改修開始から間もない2018年10月30日に浮きドック『PD-50』が停電し沈没、この浮きドックのクレーンが横転し空母に倒れるという事故が発生。



そして2019年12月12日には火災が発生するなど事故が相次いでいました。この火災では約500平方メートルが焼失、事故により2人が死亡、14人が負傷しています。


このような事故が相次いだためロシア国防省はメンテナンス工場を交換していたといいます。大臣は「新しい乾ドックが必要であり、クズネツォフのオーバーホールとアップグレードも完了する必要がある」と述べています。

現時点でいつ改修終わるのか具体的な記載はなく、空母は足場で覆われた状態であり火災で損傷した部分の修理も行う必要があり数年単位の時間を要する可能性があります。

参考:俄海军唯一航母最新状态曝光,俄防长催促船厂赶快修好
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